グランドハイアット〜見積編〜
シャンパンを2杯飲み試食もして良い気分の中、サロンに戻って来ると、スケジュール確保&見積タイムです。
初めての結婚式見積に緊張していると、80名で550万が来ました。
高いとは聞いていたので、さすが外資だな〜と。
ばーっっと見て、蓮舫さん並みに仕分けてやろう!と思っても見積項目にメスを入れられるようなところは微々たるもの。まあ相手の見積フォーマットもバカでは無いなという感じです。
見積ってまあどんな業界も同じかもですが、ツッコミ所をわざと作っておきますよね〜で、そのツッコミを受けてその分をさっぴけば顧客は満足するわけで・・・。
というツッコミ項目は少ない。ブーケ4万、音響6.5万、スナップ撮影18万、、、おそるべきウエディング産業・・・。
などなど思いながら眺めていたら、2枚目の見積が登場!!!!
なんと内容同じで東京2020キャンペーン適用で、同じ内容で485万円。
こんなに引けるってマジでどんな見積根拠で見積価格出してるんだよ。って怒りが湧いて来ますが、下げてくれるといわれるとまあありがとうございます。となんとも言えない気持ちになります。さらに本日契約なら20万引きます。と。
出た!!これが本日特典というやつかと。
でもグランドハイアットは第三希望ということもあり、当て馬見学だったので、、、というか1件目で決めます。とはなかなか言えないですよね。(←以外と多いのだとか)
あと、思ったことがもう1つ。
事前アンケートの予算450万に対して、良いライン(見積金額)で出してくるよな〜と感心。なるほどね〜って。
プランナーの方に、いかがですか〜?何度も聞かれるので、たまらず、いや〜良いラインで来ますね〜と思いました。と言ったら彼女も吹いてました。
(あとで聞いたら全く同じことを思っていたのだとか)
まぁ顧客の予算を聞いてそれに対して少し上を見積る という非常に一般的な営業だとは思います
コロナによる延期とかってどうなりますか?
と質問したところ(この状況で一番聞きたかったやつです)、、、
延期は無料で、実費清算です。キャンセルは話が別。
実費清算というのは、式場で実費が発生した場合です。
招待状の発送とか、花を発注してました(これは数週間前の延期レベルよね)などらしいです。
ふむふむ、我々システムエンジニアの仕事でいうと、「PJ凍結」とか言ったりするやつですかね、「RLS延期」は結構ある話で、、、
PJ凍結とか悲しいことになると、それまでかかった実工数の清算しましょう。になります。
という余談ですが、話を戻すと今年の実績として春の緊急事態宣言が出た時は、実費清算もしなかったです。と。まあ国が要請したことですもんね。
しかし、来年の話は約束はできません。と。←これもまあそうですよね。
もう少し色々お手伝いできます。と非常に前向きなプランナーの方で良い雰囲気でした。
ですが、この場では決められずクッキーを貰って帰りました。